治療概要

患者様
50歳 女性
診察結果
歯列不正(乱杭歯・奥歯の反対咬合)
治療内容
非抜歯GUMMETALワイヤー矯正
治療完了日と治療期間
2019年12月4日(1年8ヶ月)
総治療費
約80万円(税込)
治療後のメンテナンス
半年に1回程度の定期検診(むし歯チェック、歯石除去など)
その他
歯ブラシによる日常ケアを指導

患者様の相談内容

奥歯に痛みがあり、来院されました。
歯並びは全体的にガタガタしており、前歯2本と右奥歯1本は反対咬合(上下の位置関係が逆)の状態でした。
奥歯には金属の被せ物が複数入っており、奥歯がダメージを受けているのがわかります。

  • 奥歯の痛みを繰り返す
  • ガタガタが強く、反対咬合・交叉咬合もある

山道歯科の診断

奥歯の痛みは何度も繰り返しており、かみ合わせの状態を確認したところ、前歯や犬歯がうまくかみ合っていませんでした。
こういったタイプの咬合不正の場合、奥歯の負担が増え、奥歯ばかり被せる治療が必要になったり、痛みなどの症状を繰り返したりするのが特徴です。

痛みはかみ合わせの調整で一旦落ち着きましたが、根本的な原因である歯列不正の治療を行った方がよいと説明したところ、ご理解いただけたため、矯正治療を行うこととなりました。

  • 当院の矯正治療にはGUMMETALワイヤー、インビザライン、インビザラインGoの選択肢があり、それぞれに適した方法をご提案いたします
  • 奥歯の不調を繰り返す場合、かみ合わせに根本的な原因がある場合が多い

治療の流れ

GUMMETALワイヤー矯正治療は1本1本の歯に小さな装置を装着する、マルチブラケット矯正です。初回は歯に装置を装着し、細いワイヤーからスタートしました。

治療期間中はおよそ2週間に1度のペースで来院いただき、清掃やワイヤー調整を行います。通常30〜60分程度で終了します。

GUMMETALワイヤー矯正は比較的短期間で痛みが少ないこと、また抜歯を伴わず治療できるケースが多いことがメリットです。
一方、顎間ゴムをご自身できちんと装着いただくことが必須であるため、慣れるまでは負担に感じる方もいらっしゃいます。

この患者さまはゴムかけもしっかりと行っていただけ、実質の治療期間は1年8ヶ月でした。

  • GUMMETALワイヤー矯正は非抜歯・低侵襲・短期間が特徴
  • 通常治療期間は1年〜2年

治療期間終了後

矯正治療後は後戻りを最小限に抑えるため、保定装置を装着していただいています。少なくとも2年間、就寝時は必須、日中もできるだけ保定装置を着けて過ごしていただくことをおすすめしています。

こちらの患者さまは奥歯が1本抜けていたため、インプラント治療を行うことになり、現在も通院いただいていますが、後戻りもなく順調に経過しています。

治療等の主なリスクや副作用等

矯正治療で歯を動かす際は個人差はありますが、痛みを感じる場合があります。また、歯の動きやすさには個人差があり、期間がかかったり、理想的な位置まで歯を動かせない場合があります。

治療開始前の診断

上記説明は例を挙げての治療の説明であり、個々の患者様の状態等により治療の費用、方法や結果が異なります。治療の方針や治療費、治療等の主なリスクや副作用等に関しては治療開始前にご説明しますので、まずは当院まで治療の相談を予約して下さい。