インプラントは、まずは当院までご相談ください

歯周病や入れ歯の長期着用などの理由により、顎の骨が痩せている患者様がいらっしゃいます。

その患者様の場合、骨が少ない状態でインプラントの治療は行うことが難しいのです。
このように、他の病院でインプラント治療は無理だと言われた方でも一度当院へご相談ください。
上記のような状態でも適切な治療を行えば治療することは可能です。

骨組織再生技術の紹介

歯牙が失われた後の歯槽骨は、最初の6ヶ月で25〜30%、3年で40〜60%吸収します。
また、上顎の奥歯には上顎洞、下顎の奥歯には下歯槽神経という解剖学的制約があることにより、歯が本来あった位置に標準サイズのインプラントを埋入することが非常に困難になります。

この状況を打開する骨再生療法が、上顎洞底挙上術と垂直的歯槽骨増大術です。当院院長・山道信之はインプラント療法の適応症拡大のため、2004年より、これらの技術の確立と発展のために国内外で多数論文と書籍の発表を行ってきました。
科学的に安全性が実証された骨再生技術により、顎口腔系の機能回復の最大化を目指します。骨が足りなくてインプラントをできないと言われた方、もっと詳しくご自身の是非一度ご相談下さい。

インプラント体表面改質技術の開発

歯科インプラント体は、各国の工場で生産され、治療現場に到着するまで、およそ1〜2ヶ月の期間を要することが知られています。
その期間に、チタンインプラントと空気中の二酸化炭素が結合し、チタン表面に炭化物を形成し、チタン表面の濡れ性を低下させインプラントと骨の結合に関わるタンパク質を含む血液の吸着を低下させる疎水性の状態になります。

当院では、2016年にインプラント表面改質技術を開発し、どのインプラント体でも表面濡れ性が亢進し超親水性が得られる様になった事で、骨と結合し易くなりあらゆる全身状態の患者さんへのインプラント治療が可能となりました。

症状によって手法が異なりますが、ここでは代表的な以下の3つの方法を紹介させていただきます。
この治療は、高度な歯科医療技術が要求されるため対応できる歯科医院は多くありません。

オステオトームテクニック (ソケットリフト)

顎の骨が足りない場合に行う方法です。
上顎臼歯部の上部には上顎洞がありますが、人により洞底線が下方まで伸びているため、インプラント体埋入に必要な量の骨が確保できない方がいらっしゃいます。
オステオトームテクニック(ソケットリフト)はその問題を解決するための骨増成法の一つです。

サイナスフロアエベレーション (サイナスリフト)

顎の骨が著しく足りない場合に行う方法です。
上顎洞粘膜を上顎洞から剥離して挙上し、その挙上によってできたスペースに人工骨や他部<位から採取した自家骨を移植する事により上顎洞底線の位置をあげ、 インプラント埋入手術に必要な骨の厚みを確保する方法です。

GBR(骨再生)によるインプラント治療

顎の骨が著しく足りない場合に行う方法です。
上顎洞粘膜を上顎洞から剥離して挙上し、その挙上によってできたスペースに人工骨や他部<位から採取した自家骨を移植する事により上顎洞底線の位置をあげ、 インプラント埋入手術に必要な骨の厚みを確保する方法です。

GBR(骨再生誘導法)の仕組み

歯を失ってから時間が経過していると、周囲の歯槽骨が吸収されていきます。
GBR(骨再生誘導法)は歯槽骨の骨幅が不足している部分に、粉砕した自家骨もしくは骨補填材を置き、その上に人工膜を置き、骨の再生を促進する治療法です。

GBRの症例

顎の骨が著しく足りない場合に行う方法です。
下顎のインプラントをいれるための骨が足りないと、ショートインプラントと呼ばれる10mm以下のサイズをいれることになりますが、GBR法を行うと標準サイズである10mm以上のインプラントをいれることができます。下顎の場合では垂直的歯槽骨増大 (Virtical Ridge Augmentaion)と呼ばれる方法をとります。著書では1,500症例の下顎臼歯部を5つの欠損パターンと5つの吸収形態に分類し、それぞれのアプローチ法を示しています。山道信之著:バーティカルオグメンテーション https://www.quint-j.co.jp/shigakusyocom/html/products/detail.php?product_id=2122
こちらGBRの治療費用ですが、手術1回につき148,500円程度となります。

治療等の主なリスクや副作用等

インプラント治療及び骨造成治療は外科処置を伴いますので、術後に腫れたり、痛みを伴うことがあります。個人差もありますが通常であれば、1週間程度、腫れや痛みが持続します。部位により腫れやすい部位や痛みやすい部位がありますので、詳しくは治療計画説明の時にお伝えいたします。

治療開始前の無料相談

上記説明は例を挙げての治療の説明であり、個々の患者様の状態等により治療の費用、方法や結果が異なります。治療の方針や治療費に関しては治療開始前にご説明しますので、まずは当院まで治療の相談を予約して下さい。