2026.08.19
ホワイトニングの種類を解説!自分に合った方法の選び方も
こんにちは。福岡市中央区天神、西鉄「福岡天神駅」より徒歩6分、福岡市営地下鉄「天神駅」1番出口より徒歩4分にある歯医者「山道歯科 国際矯正・インプラントクリニック」です。

歯の黄ばみが気になり、ホワイトニングを検討しているものの「どの種類を選べばよいの?」「方法によって何が違うの?」と疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
ホワイトニングには、歯科医院で施術を受ける方法や自宅で取り組む方法、それらを組み合わせる方法があります。自分に合う方法を選ぶには、それぞれの違いを知ることが大切です。
この記事では、ホワイトニングの種類や選ぶ際のポイントについて解説します。施術前に確認しておきたい注意点についても解説しますので、ホワイトニングを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、専用の薬剤を使用して、天然歯の色調を明るくする施術です。歯科医院で行うホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素などを含む薬剤を使用して歯を白くしていきます。
ホワイトニングと混同されやすい処置に、歯のクリーニングがあります。クリーニングは、歯の表面に付着した歯垢や歯石、着色汚れを取り除く処置です。表面の着色を除去することで歯が明るく見えることはありますが、天然歯そのものを漂白する処置ではありません。
一方、ホワイトニングは薬剤を歯に作用させ、天然歯そのものの色調を明るくすることを目的としています。そのため、歯の表面に付いた汚れを落としたいのか、歯そのものの色を白くしたいのかによって、必要な処置は異なります。
ただし、ホワイトニングによる色の変化は、もともとの歯の色や変色の原因、歯の状態などによって異なります。また、ホワイトニング剤が作用するのは天然歯であり、詰め物や被せ物などの人工物は白くなりません。
ホワイトニングを始める前には、歯科医院で歯や歯ぐきの状態を確認することが大切です。虫歯や歯周病の有無、詰め物や被せ物の状態なども確認したうえで、希望する白さや施術方法について歯科医師と相談しましょう。
ホワイトニングの種類

ホワイトニングには、主に3つの種類があります。それぞれ白さを実感するまでの期間や施術の進め方が異なるため、違いを確認しておきましょう。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医院で受けるホワイトニングです。歯科医師が歯や歯ぐきの状態を確認したうえで、歯の表面に専用の薬剤を塗布し、光を照射して歯を白くしていきます。
施術の際は、ホワイトニング剤が歯ぐきに触れないように保護してから処置を行います。自宅で患者さん自身が薬剤を扱うホームホワイトニングとは異なり、歯科医院で口腔内の状態を確認しながら施術を進められる方法です。
また、オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングと比べて短期間で歯の色の変化を目指せます。結婚式や記念撮影などを控え、限られた期間の中で歯を白くしたい場合にも選択肢の一つとなります。
ただし、1回の施術だけで希望する白さになるとは限りません。もともとの歯の色や変色の原因、希望する白さによっては、複数回の施術を検討する場合があります。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯科医院で作製した専用のマウスピースとホワイトニング剤を使い、自宅で行う方法です。
最初に歯科医院で歯や歯ぐきの状態を確認し、歯型に合わせたマウスピースを作製します。その後、歯科医師の指示に従って患者さん自身がマウスピースに薬剤を入れて装着します。オフィスホワイトニングとの違いは、歯科医院で施術を受けるのではなく、自宅で継続して行う点です。
オフィスホワイトニングより濃度の低い薬剤を使用し、一定期間続けながら少しずつ歯の色を明るくしていきます。そのため、オフィスホワイトニングに比べると、色の変化を実感するまでに時間がかかります。
マウスピースの装着時間やホワイトニングを行う期間は、使用する薬剤によって異なります。
早く白くしたいからといって薬剤の量を増やしたり、決められた時間より長く装着したりするのは避けましょう。歯がしみたり、薬剤が歯ぐきに触れて刺激を感じたりすることがあるため、歯科医師の指示を守ることが大切です。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングは、通院によるオフィスホワイトニングと、自宅でのホームホワイトニングを組み合わせた方法です。短期間で効果を実感できるうえに、白さを長く保ちやすいのが特徴です。
オフィスホワイトニングで一気に白くしたあと、ホームホワイトニングでその効果を維持・安定させていく流れが一般的です。両方の良さを活かせる反面、費用がやや高くなりやすく、手間もかかります。
より白い歯を目指したい方や、白さを長く保ちたい方にとって、選択肢の一つとなります。
ホワイトニング方法を選ぶときのポイント

ホワイトニングは種類によって、白さを実感するまでの期間や持続性、費用などが異なります。何を優先したいのかを整理し、それぞれの違いを踏まえて方法を選びましょう。
即効性を重視する場合
即効性を重視したい場合は、オフィスホワイトニングが選択肢になります。オフィスホワイトニングは歯科医院で施術を行う方法で、ホームホワイトニングよりも短期間で歯の色の変化を実感しやすい点がメリットです。
そのため「できるだけ早く歯を白くしたい」「結婚式や写真撮影などの予定に合わせて白くしたい」という場合に検討できます。自宅で毎日ホワイトニングを続ける時間を確保する必要がなく、歯科医院で施術を受けられる点も違いの一つです。
短期間で白さを目指したい場合でも、まずは歯の状態を確認し、どの程度の変化が見込めるのか、何回程度の施術を検討するのかを歯科医師と相談したうえで進めることが大切です。
持続性を重視する場合
ホワイトニング後の白さをできるだけ長く保ちたい場合は、ホームホワイトニングやデュアルホワイトニングが選択肢になります。
ホームホワイトニングは、歯科医師の指示に従って自宅で一定期間続ける方法です。オフィスホワイトニングよりも時間をかけて歯を白くしていくため、白さを保ちやすいというメリットがあります。
また、より早く白さを実感しながら、その白さを長く保ちたい場合には、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせるデュアルホワイトニングも選択肢の一つです。
費用を重視する場合
費用を重視する場合は、それぞれのホワイトニングにかかる総額を比較して選ぶことが大切です。ホワイトニングは自由診療のため、同じ方法でも歯科医院によって料金が異なります。
オフィスホワイトニングは歯科医院で施術を受けるため、何回受けるかによって総額が変わります。ホームホワイトニングでは、専用のマウスピースの作製や薬剤に費用がかかります。
また、デュアルホワイトニングは2つの方法を行うため、それぞれを単独で行う場合より費用が高くなることがあります。
そのため、費用を抑えたいからといって、1回あたりの料金だけで方法を決めるのは避けましょう。希望する白さになるまで何回の施術が必要なのか、追加の薬剤に費用がかかるのかなどによって、最終的な負担額は変わります。
費用を比較する際は、施術回数や薬剤などを含めて総額がいくらになるのかを確認しましょう。
ホワイトニングの注意点

ここでは、ホワイトニングを受ける前に知っておきたい注意点について解説します。
詰め物や被せ物はホワイトニングでは白くならない
ホワイトニングで白くできるのは天然歯のみです。虫歯治療で使用するコンポジットレジンや、セラミックなどの詰め物・被せ物は人工物のため、ホワイトニング剤を使用しても色は変わりません。
とくに、前歯など目立つ場所に詰め物や被せ物がある場合は注意が必要です。ホワイトニングによって周囲の天然歯が白くなると、人工物との色の差が目立つ場合があります。詰め物や被せ物がある方は、ホワイトニングを始める前に歯科医師に相談しましょう。
虫歯や歯周病がある場合は先に治療が必要になる
ホワイトニングを始める前には、虫歯や歯周病がないか確認することが大切です。虫歯があったり歯ぐきに炎症が起きていたりすると、歯や歯ぐきの状態によってはホワイトニング剤による刺激を受ける可能性があります。
また、すでに歯が痛む、冷たいものがしみるといった症状がある場合は、ホワイトニングを始める前に原因を調べる必要があります。診察の結果、虫歯や歯周病などの治療が必要と判断された場合は、治療を行ってからホワイトニングを検討します。
一時的に歯がしみることがある
ホワイトニングでは、施術中や施術後に歯がしみることがあります。これは知覚過敏と呼ばれる症状で、ホワイトニング剤による刺激によって一時的に起こる場合があります。
症状の現れ方には個人差があり、すべての方に起こるわけではありません。もともと知覚過敏がある方や、歯に亀裂・すり減りなどがある方は、ホワイトニングを始める前に歯科医師へ伝えておきましょう。事前に歯の状態を確認することで、施術を行える状態か判断できます。
また、ホームホワイトニング中に強くしみたり、痛みを感じたりした場合は、自己判断で使い続けず、歯科医院で相談してください。オフィスホワイトニングの施術中に強くしみる場合も、我慢せず歯科医師や歯科衛生士へ伝えることが大切です。
効果の感じ方には個人差がある
ホワイトニングによる歯の色の変化には個人差があります。同じ方法でホワイトニングを行っても、すべての方が同じ回数や期間で同じ白さになるわけではありません。
白くなり方に差が出る理由には、もともとの歯の色や変色の原因などが関係しています。そのため、1回の施術で白さを実感できる場合もあれば、希望する白さを目指すために複数回の施術が必要になる場合もあります。
また、変色の原因によっては、ホワイトニングだけでは十分に色が変わらないこともあります。ホワイトニングを受ければ、希望する白さに必ずできるわけではないことを理解しておきましょう。
まとめ

ホワイトニングには、歯科医院で施術を受けるオフィスホワイトニング、自宅で行うホームホワイトニング、両方を組み合わせるデュアルホワイトニングがあります。それぞれ白さを実感するまでの期間や持続性、費用などが異なるため、何を重視するのかを考えて選ぶことが大切です。
ホワイトニングを検討されている方は、福岡市中央区天神、西鉄「福岡天神駅」より徒歩6分、福岡市営地下鉄「天神駅」1番出口より徒歩4分にある歯医者「山道歯科 国際矯正・インプラントクリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、「お口本来の機能を回復させ、より美しくより長持ちさせる」ことをコンセプトに診療にあたっています。一般歯科だけでなく、インプラント治療や矯正治療、歯周組織再生療法などにも力を入れております。
当院当院のホームページはこちら、WEB予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

■この記事の監修者
山道 研介
経歴
- 2012年 松本歯科大学 卒業
- 2017年 九州大学大学院 歯学研究院 口腔機能修復学講座 歯周病学分野 卒業
- 2017年〜現在 山道歯科 国際矯正・インプラントクリニック勤務
所属学会・資格
- 歯学博士
- 日本歯周病学会 専門医
- デジタル矯正学会 認定医
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 日本歯科保存学会 会員
- AO(Academy of Osseointegration)会員
- 症例一覧
-
- カテゴリーなし
- 症例アーカイブ





























