治療期間が短いゴムメタル矯正


従来のワイヤー矯正では、主にニッケルチタンやステンレス素材のワイヤーを用いた歯列矯正をおこなっていましたが、ゴムメタルワイヤーを導入したことにより、より短期間で痛みを抑えた歯列矯正が可能となりました。
ゴムメタル矯正をおすすめする方


歯列矯正に対して、このようなお悩みや不安をお持ちの方にはゴムメタル矯正がおすすめです。
ゴムメタルとは?


「ゴムメタル」はトヨタグループの豊田中央研究所によって開発された新チタン合金です。柔らかく、しなやかでありながら高強度で腰が強いという素材の特性を持っており、歯列矯正に応用するのに適した金属だったのです。
人に優しい合金ワイヤー
金属アレルギーを起こしやすいニッケル・クロム・コバルトを含まず、生体安全性が証明されている人に優しい合金です。金属でありながら、ゴムのような性質を持つ合金ということから「ゴムメタル」と名付けられたワイヤーです。
弱い力で痛みが少ない歯列矯正


主成分はチタンでβチタン合金に属し、持続的に弱い矯正力がかかるため、歯に優しい歯列矯正が可能となります。歯列矯正に急激な力がかかると歯根吸収と言われる歯の根っこが吸収したりする合併症がおきます。
さらに、歯肉退縮といった歯列矯正中に歯茎が下がるリスクも、弱い矯正力を応用することにより最小限に抑えられます。ゴムメタルを使用することで、合併症を最大限に抑えた歯列矯正となるのです。
山道歯科のゴムメタル矯正
(福岡天神)
短期間で機能を改善(非抜歯矯正)


当院の矯正治療は、「機能の改善・治療期間の短縮」を第一に考え、一般的におこなわれている小臼歯抜歯をほぼおこなわない、非抜歯矯正治療をおこなっております。
患者様のほとんどが非抜歯矯正治療で1~2年以内の期間(従来法の1/2~1/3の期間)で治療が終了します。
ただし、見た目の改善を優先したい方、骨格的に非抜歯では対応できない方はCTですべての歯の位置を確認したうえで、適切な治療計画をご提案いたします。
機能を考慮した歯列矯正


見た目だけを整えて、噛み合わせなどの機能を無視した矯正治療は当院ではおこないません。そのような歯列矯正の際にも、ゴムメタル矯正が適しています。
非抜歯矯正は、噛み合わせに必要な歯の本数が減らないため、噛み合わせが改善し、歯並びのアーチが狭くならずに、気道や発音などの機能への影響を抑えることができます。
ゴムメタルを使いこなす技術力


「ゴムメタル」はワイヤーの扱いや力のかけ方が難しく、扱うには「技術」が必要です。
当院の歯科医師は、ゴムメタルの生みの親である故・長谷川信先生より直接ご指導いただきました。基礎となる知識や技術は当然ながら、ちょっとしたコツや工夫など、開発者からしか学べないエッセンスが大きな働きをしてくれます。
山道歯科の歯列矯正の礎
ご指導いただいた長谷川先生は大変惜しいことに病のため他界されましたが、最期までその経験の全てを伝えよう、そしてより多くの方により良い矯正治療を受けて欲しいという熱意にあふれる先生でした。今でも心に生き続ける、私たちの歯科矯正治療の礎です。
また、現在も定期的に東京で開催される研究会に参加し、志を同じくする先生たちとともに日々進歩する矯正治療の知識と技術の研鑽を続けています。
メリット・デメリット
メリット
- 歯を抜かなくて良いケースが大半(89%)
- 良い噛み合わせを獲得できる
- 治療期間が短い(6ヶ月~1年半)
- クリアブラケットを使用すると
目立ちづらい
デメリット
- ワイヤーを装着するので歯磨きがしづらい
- 装置に慣れるまで1ヶ月ほどかかる
- ワイヤー調整のため
約1ヶ月に1度の通院が必要
矯正治療等の主なリスクや副作用等
歯列矯正は歯が動いて最終的にはいい噛み合わせと見た目が獲得できます。しかし、治療中は噛み合わせが変化していくために、噛みづらい、痛みを伴うといった症状が出現する場合があります。このような不調は1ヶ月程度で治ることが多いものの個人差がございます。詳しくは治療計画説明の時にお伝えいたします。




























