いびき・無呼吸症候群

Concept睡眠呼吸障害による
症状・合併症にお困りの方へ

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睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時に呼吸が止まったり(無呼吸)、弱くなったり(低呼吸)することで体に悪影響を及ぼす病気です。睡眠時無呼吸症候群には、寝ている時に舌が気道に落ち込み、物理的に気道閉塞の状態になる「閉塞性無呼吸症候群」と、呼吸筋を支配する脳幹部の異常や重度の心不全によって呼吸運動自体が停止することで起こる「中枢性睡眠時無呼吸」があります。

睡眠呼吸障害を治したい理由として、患者様から訴えがあるのは、『いびきがうるさくて家族から嫌がられる』、『いびきがひどいと言われるので友人との旅行をためらってしまう』などが多いです。

日中のパフォーマンス低下

一番の問題となるのは、日中のパフォーマンス低下にあります。海外の調査では、睡眠時無呼吸症候群は、健常者よりも約7倍交通事故率が高いことが明らかになっており、社会生活を営む上でのエラーや事故における経済的損失も大きいとされています。

睡眠時無呼吸症候群の主な合併症

睡眠時無呼吸症候群の主な合併症

狭心症・心筋梗塞

狭心症とは、心臓の筋肉に血液を送る冠動脈が狭くなることで、一時的に心筋が酸素不足に陥り、胸の痛みや圧迫感を引き起こす病気です。狭心症による痛みは通常数分以内に治りますが、放置すると冠動脈が完全に詰まる、心筋梗塞を引き起こす可能性があります。

これらを虚血性心疾患と呼びますが、睡眠時無呼吸症候群患者の虚血性心疾患の発症リスクは最大で6.9倍と報告されています。

不整脈

不整脈とは脈が乱れる症状の総称です。原因は心臓の電気信号によって、心臓の収縮と拡張をリズミカルに整える正常洞調律の不具合が原因で起こります。不整脈の症状は、『脈が飛ぶ』、『脈が脈が速くなる』『めまい』などです。

睡眠時無呼吸患者の50%で起こる夜間の不整脈は、脳梗塞の引き金になる心房細動も含まれるので注意が必要です。なお、重い睡眠呼吸障害があると、不整脈が起こる危険性が2〜4倍高くなることが明らかになっています。また、不整脈は突然死とも関連が深いことが分かっています。

心不全

心不全という状態は、心臓が完全ではない状態を指し、心臓の機能が少し悪い状態から心臓が止まりかけている状態、寿命で心臓が止まるものまで幅広く使われます。心不全の方の37%に睡眠呼吸障害が合併しているとも報告されています。

突然死

心原性突然死(心臓が原因で起こる突然死)を来した112人を解析した研究によると、睡眠時無呼吸症候群の人が深夜0時〜午前6時に突然死に至った割合は46%で、そうでない人21%に比べ、優位に高かったとのデータがあります。

脳血管障害(脳梗塞・脳出血)

脳梗塞とは、脳に栄養を送る動脈の血流が悪くなり、神経細胞が死んでしまい、運動機能や脳機能障害が起こり、後遺症が残りやすい疾患です。脳出血は、くも膜下出血に代表されるように、細い脳動脈瘤が破れることにより起こります。

50歳以上の人を平均3~4年間追跡した調査によると、軽症を含む睡眠時無呼吸症候群の患者のグループは、脳血管障害を発症する危険性及び死亡するリスクが健常者と比較して優位に高いことがわかりました。

さらに、脳梗塞の前触れ発作とも言われる『一過性脳虚血発作』で入院した患者さんの62%がAHI(無呼吸低呼吸指数)10以上で、軽症を含む睡眠時無呼吸症候群であったことから、睡眠呼吸障害が直接脳血管障害の発症に関わっている可能性も指摘されています。

糖尿病

睡眠時無呼吸症候群と、糖尿病、高脂血漿、肥満などの代謝性疾患との関わりについても研究が進んでいます。2型糖尿病患者の睡眠時無呼吸症候群の有病率は65%と高く、このうち26%は中等症以上と報告されています。

2型糖尿病の特徴として、膵臓から分泌されるインスリンが効かなくなり、細胞の糖取り込みが阻害され高血糖状態になるインスリン抵抗性という状態になりますが、睡眠時無呼吸症候群で2型糖尿病を引き起こすメカニズムは、低酸素症由来の酸化ストレス増加による膵β細胞のインスリン産生不全と、交感神経活性化による、インスリン抵抗性の亢進が明らかになっています。

さらに、睡眠の質が低下することで、食欲が増加して肥満となり、インスリン抵抗性を惹起し糖尿病が発症すると考えられています。

山道歯科医院の
睡眠時無呼吸症候群の治療

山道歯科医院の睡眠時無呼吸症候群の治療

当院では、睡眠時無呼吸症候群の福岡睡眠クリニックの村島医師と連携しており、終夜睡眠ポリグラフ睡眠検査を受診し、睡眠時無呼吸症候群の診断を受けていただきます。

スリープスプリント治療

いびきや睡眠呼吸障害を改善するために使用するマウスピースです。下あごを前方に牽引することで、気道の容積を拡大します。上下一体型と分離型がありますが、分離型は健康保険適応外です。

上下一体型のスリープスプリントの作製で健康保険を適応する場合、終夜睡眠ポリグラフ検査で睡眠呼吸障害と診断されている必要があり、睡眠時無呼吸症候群の軽症と診断された方が適応になります。マウスピースは、歯列に装着するため、マウスピース作製前に虫歯や歯周病に問題があれば先立って基本的な治療をおこないます。

CPAP治療

睡眠時無呼吸症候群の中等症〜重度と診断された方が適応になり、機械で圧力をかけた空気を鼻から気道に送り込み、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法です。治療効果は大きいものの、口呼吸の改善、鼻呼吸の指導ができていないために、脱落する患者様が多いことが問題視されています。

外科的治療

鼻手術

鼻中隔湾曲症や肥厚性鼻炎、鼻茸、アデノイド肥大などで鼻腔が狭くなっている場合、鼻呼吸ができません。このような場合に鼻の通りを改善する目的でおこなう外科手術です。

口蓋扁桃肥大の手術

口蓋扁桃の肥大により睡眠呼吸障害が起こっている場合、主に小児を対象に行われる手術です。左右の扁桃がふれるほど大きい場合は特に良好な結果が得られています。

上下顎骨前方移動術

上下の顎の骨を切り離して顎の骨を前方に移動して気道を広げる手術です。骨格的な問題で起こっている睡眠呼吸障害に適応されます。

症例一覧
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Tel:0120-468-296

〒810-0001
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