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2026.02.11

ワイヤー矯正中に口内炎ができた!原因と対処法を解説!

こんにちは。福岡市中央区天神、西鉄「福岡天神駅」より徒歩6分、福岡市営地下鉄「天神駅」1番出口より徒歩4分にある歯医者「山道歯科 国際矯正・インプラントクリニック」です。

ワイヤー矯正中に口内炎ができた女性の唇

ワイヤー矯正は、歯並びを整えるための有効な治療法のひとつです。

しかし、その過程で口内炎に悩まされる方も少なくありません。突起物やワイヤーが口の中の粘膜に触れることで刺激となり、炎症を引き起こすことがあります。口内炎ができると食事や会話に支障をきたし、ストレスを感じることも多いでしょう。

本記事では、ワイヤー矯正中に口内炎ができる原因や、痛みを和らげるための対処法、そして再発を防ぐための工夫について解説します。

口内炎の種類と特徴

口内炎のアップ

口内炎にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴や原因が異なります。ワイヤー矯正中にできる口内炎についても、よく見られるタイプがあります。

ここでは、口内炎の代表的な種類と、それぞれの特徴についてみていきましょう。

アフタ性口内炎

アフタ性口内炎は、白っぽい楕円形または円形の潰瘍が粘膜にでき、周囲が赤く縁取られるのが特徴です。アフタとは潰瘍のことを意味しており、唇の裏や頬の内側、舌の側面など、口腔内のあらゆる場所に発症する可能性があります。1つだけではなく複数のアフタが同時にできることも珍しくありません。

このタイプの口内炎は、痛みを伴いやすく、特に食事や会話の際に強い不快感を覚えることがあります。自然に治癒するケースが多く、1週間から2週間ほどで症状が和らいでいくのが一般的です。

アフタ性口内炎は、ストレスや栄養不足、ホルモンバランスの乱れ、免疫力の低下など、さまざまな要因によって発症すると考えられています。また、矯正治療の影響で、アフタ性口内炎ができやすくなることもあります。

カタル性口内炎

カタル性口内炎は、ワイヤー矯正中にみられることが多い口内炎です。ワイヤーやブラケットが頬や唇の内側に擦れることで、粘膜がダメージを受けて炎症が起こります。

初期には赤く充血したような症状が現れ、悪化すると白く膿をもったような状態になることもあります。痛みは軽度ですが、食事や会話の際に不快感が伴います。

ウイルス性口内炎

口内炎の原因には細菌感染だけでなく、ウイルス感染も考えられます。代表的なものとしてはヘルペス性口内炎があり、特に子どもや若年者に多く見られます。感染の際には痛みと発熱を伴うことがあり、再発するケースも少なくありません。

ウイルス性口内炎の場合、複数の小さな潰瘍が口腔内に現れることが特徴です。ウイルス性口内炎はほかのタイプの口内炎と比べて治癒までに時間がかかり、適切な治療が必要です。

ワイヤー矯正中に口内炎ができる原因

ワイヤー矯正中に口内炎ができる原因を考えるイメージ

ワイヤー矯正中に口内炎ができる原因は、以下のとおりです。

矯正装置による刺激

ワイヤー矯正で使用する装置は、歯の表面や歯と歯の間、唇や頬の内側など、口の中のさまざまな部分と接触します。特に、装置のワイヤーの端や留め具が粘膜に当たることで、小さな傷ができやすくなります。この傷が炎症を起こして、口内炎へと発展するのです。

装置の一部が外れて飛び出したり、調整後に当たりが強くなったりすることが原因となります。

ストレスや体調不良

ワイヤー矯正は見た目や生活の変化に直結するため、知らず知らずのうちにストレスを抱えることがあります。特に、矯正を始めたばかりの頃は、強い違和感や痛みによる不安から精神的に負担がかかりやすいです。

ストレスは自律神経のバランスを崩し、唾液の分泌量の減少や体の免疫力の低下を招きます。その結果、口内炎ができやすくなるのです。

また、睡眠不足や疲労の蓄積、風邪などの体調不良も、粘膜の状態を悪化させる要因となりため、矯正治療中は口内炎ができやすくなります。

栄養不足

矯正治療中は、装置の影響で食べ物が噛みにくくなり、柔らかいものに偏る方は少なくありません。ビタミンB群やビタミンCなどの栄養素が不足して、粘膜の抵抗力が低下する可能性があります。

特に、ビタミンB2は、口腔内の粘膜を守る効果があるとされています。ビタミンCは、コラーゲンの生成を促進し、傷の修復を助ける栄養素です。ビタミンB2やビタミンCなどの栄養素が不足すると、粘膜の修復力が低下して口内炎ができやすくなるのです。

口腔内の乾燥

ワイヤー矯正中は、装置の違和感から口呼吸になる人もいます。口腔内が乾燥し、細菌が繁殖しやすくなります。口腔内にはさまざまな細菌が生息していますが、数が少ないうちは問題ありません。

しかし、細菌の数が増えると、口内炎の原因となるカンジダ菌やヘルペスウイルスなどの病原菌も繁殖しやすくなります。

ワイヤー矯正中に口内炎ができたときの対処法

口腔用の軟膏

矯正装置の装着中に口内炎ができると、不快感や痛みで食事や会話が困難になることがあります。ここでは、矯正治療中に口内炎ができたときの対処法について解説します。

口腔用の軟膏の塗布

口内炎の痛みを和らげ、治癒を促進させるためには、歯科用または市販の口腔用軟膏の使用が効果的です。患部に直接塗布することで炎症を抑え、外部からの刺激から保護します。

多くの製品はステロイド成分や抗炎症成分を含んでおり、痛みの軽減に即効性があります。食後や就寝前など、清潔な状態で使用するのが効果的です。

ただし、ウイルスが原因の口内炎に使用すると悪化するおそれがあります。自己判断で長期間使用するのは避け、改善が見られない場合は早めに歯科医院を受診してください。

食事や生活習慣の見直し

ワイヤー矯正中にできた口内炎を悪化させないためには、食事や生活習慣を見直すことも重要です。暴飲暴食や偏った食生活は避け、ビタミンB群、ビタミンC、亜鉛などの栄養素を意識的に取り入れましょう。口内炎によって痛みが強い時期は、やわらかい食事で栄養を摂れるよう心がけましょう。

また、アルコールやタバコは粘膜を刺激するため、できる限り控えてください。

休息を取る

矯正治療中は、矯正装置による物理的な刺激だけでなく、治療そのものに対するストレスにより、心身に負担がかかります。ストレスがたまると自律神経のバランスが乱れ、免疫力の低下につながり、口内炎ができやすくなる可能性があります。

睡眠を十分に取るだけでなく、リラックスできる時間を意識的に作ることも大切です。

矯正装置の調整

矯正装置の一部が粘膜に強く当たっていることが原因の場合は、歯科医師に相談して装置の調整をしてもらうことが重要です。尖ったワイヤーの先端を丸めてもらったり、飛び出した部分をカットしてもらうことで、口内炎の再発を防ぎやすくなります。

当たっているのが軽度の場合や、すぐに歯科医院へいけない場合は、装置用ワックスで一時的に保護します。装置が粘膜に強くあたる場合や、痛みや炎症が改善しない場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。

口腔内の清潔を保つ

口内炎の治癒を早めるためには、口腔内を清潔に保つことが重要です。細菌の繁殖を防ぎ、感染の悪化を抑えられます。

やわらかめの歯ブラシを使って優しく磨くようにし、刺激の少ない洗口液を併用すると、清潔な環境を維持できます。外出先で歯磨きができない場合には、少なくともうがいをするようにしましょう。

口内炎予防のためにできること

しっかり睡眠をとる女性

ワイヤー矯正中は、口内炎を防ぐために日々のケアが重要です。以下の対策を意識すると、口内炎のリスクを減らせるでしょう。

食生活の改善

口内炎予防のためにできることとして、まず体の内側からのケアが重要です。ビタミンB群やビタミンCなど、粘膜の健康を保つ栄養素が不足すると、口内炎ができやすくなります。特に矯正中は、装置があるため野菜や果物が食べにくくなり、偏った食事になる人は少なくありません。

やわらかく調理した野菜やスープ、ゼリー状の栄養補助食品などを取り入れながら、バランスの良い栄養を心がけるようにしましょう。

ストレスと睡眠の管理

ワイヤー矯正中は口内の環境が不安定になりやすく、ストレスも溜まりやすい時期です。精神的なストレスが続くと、免疫力が低下し、結果として口内炎ができやすくなります。ストレスを完全に避けることは難しいですが、リラックスできる時間を意識的に作ったり、趣味や運動で発散したりしましょう。

また、睡眠不足も免疫力を下げる大きな要因です。毎日十分な睡眠をとると、体の回復力が高まり、口内炎の予防にもつながります。睡眠の質を高めるために、寝る前のスマートフォンの使用を控え、リラックスできる環境を整えましょう。

口腔ケア用品の活用

口腔内に細菌が多い状態が続くと、口内炎になるリスクが高まります。特にワイヤー矯正中は、歯ブラシだけでは十分に汚れを取り除けていないことが多いです。

奥歯の装置の周囲はブラシが届きにくいため、ワンタフトブラシを活用しましょう。ワンタフトブラシは一本の細いヘッドで、矯正装置のすき間や歯と歯の間に溜まったプラークを効率的に取り除けるブラシです。

また、ブラケット周囲をきれいにするには、歯間ブラシが効果的です。歯と歯の間にたまったプラークを取り除く際は、デンタルフロスを使用しましょう。

定期的な歯科受診

矯正中は定期的に歯科医院でのチェックを受けることが大切です。装置の不具合や口腔内の状態を確認してもらうことで、トラブルを早期に発見できます。口内炎ができやすい場合は、歯科医に相談して、装置の調整やアドバイスを受けましょう。

歯科医院では、口内炎の状態に応じて専門的なケアや薬剤の処方も行われます。自己判断で放置せず、歯科医師から適切な対処を受けると、再発を防ぐことにもつながります。

まとめ

ワイヤー矯正をしている女性の口元

矯正治療中に口内炎ができるのはよくあるトラブルで、痛みや不快感から治療の継続に影響を及ぼすこともあります。ワイヤー矯正による物理的刺激や栄養不足、ストレスなどが口内炎の原因となるため、日頃の生活習慣や口腔ケアの見直しが必要です。

口内炎ができた際には、早めの対処が大切です。痛みがひどい場合や、装置が粘膜にあたる場合は、早めに歯科医師に相談してください。矯正と並行して健康な口内環境を保つために、日頃から口腔内を清潔にし、生活習慣を改善しましょう。

ワイヤー矯正を検討されている方は、福岡市中央区天神、西鉄「福岡天神駅」より徒歩6分、福岡市営地下鉄「天神駅」1番出口より徒歩4分にある歯医者「山道歯科 国際矯正・インプラントクリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、「お口本来の機能を回復させ、より美しくより長持ちさせる」ことをコンセプトに診療にあたっています。一般歯科だけでなく、インプラント治療や矯正治療、歯周組織再生療法などにも力を入れております。

当院のホームページはこちらWEB予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

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